ワイヤー矯正は、着ける位置により大きく3種類に分けられます。
表側矯正
歯の表側に着けるワイヤー矯正です。目立ちますが、軽度症例から重度症例まで、どんな歯並びにも対応できます。
できるだけ目立たなくしたい場合は、白いワイヤーと白いブラケットを選ぶと良いでしょう。
白いワイヤーとブラケットを利用した表側矯正を「ホワイトワイヤー矯正」と呼ぶこともあり、歯の表面の凹凸感は出ますが、金属製のワイヤー矯正と比べて目立ちにくくなります。
裏側矯正
歯の裏側に着けるワイヤー矯正です。表側には何も着けないため、口を開けても見えません。
接客業や人前に出るお仕事をしていて表側矯正ができない人、装置が見えない方法をお望みの方に適しています。
仕上がりは表側よりも劣ると言われていましたが、最近では装置が小型化し、ワイヤー性能も高くなり、矯正の効果は表側とほぼ変わらないくらいになりました。
歯の裏側に装置を着けるため、舌に装置が触れて滑舌が悪く聞こえたり歯の裏側が磨きづらかったりしますが、基本的には慣れていきます。
ハーフリンガル矯正
上下どちらかを表側矯正、もう一方を裏側矯正で行う方法です。
裏側矯正は特別なブラケットの材料と高度な技術が必要なため、表側矯正よりも治療費が高額になります。
そのため、笑ったときに目立つ上の歯のみ裏側矯正にすることで、審美面に配慮しながら費用も安く抑えられます。